SSD溶けた

デスクトップパソコンを起動させて白石晃士監督のニコ生を見ていたところ、唐突に部屋の中がきな臭くなってきた。原因はパソコンだと直感し、強制的に電源を切って、部屋の中を換気。改めてパソコンの中身をチェックしていたら、SSDのコネクタ部分が焦げていて、ケーブルが溶けていた。SSD本体が発熱したとは考えづらいから、コネクタ部分にホコリが入り込んで発生するトラッキング現象がおこったと思われる。新年早々トラブルだよ…。年末にクリアインストールしたばっかなのになあ。とりあえず掃除は念入りにしておくか。

SSDはintel、ケーブルは電源4ピンをS-ATAに変換するやつ。もしかして電源ボックスからダイレクトにS-ATAに繋がないで、電源4ピンから変換させたのが良くなかったのかな?

溶けたS-ATAコネクタ。パソコンつけっぱなしで外出しないで良かった…。おかげでまた出費が…。

c95雑記

 疲れた、というか目の前に起こることを捌くだけでいっぱいいっぱいだった年末年始。サービス業に勤めているから年末に休むなんて言語道断、せっかくサークル参加にしたのにも関わらず午前中で撤退、荷物を抱えてシゴトに向かうc95だった。シゴトの愚痴は割愛。

 コミケ1日目。
 K君と2人で参加。久々に国際展示場駅に来たら、駅前にでかいホテルが建っていて、だだっ広いロータリーは工事中だった。これもオリンピックのせいか。死ねばいいのに。入場してすぐさま、うめてんてーのサークルに並ぶ。並んではいたが頒布物が1つで価格が1000円で限定1冊だったせいか、列の捌けは早かった。小さいサークルを回っていたら担当分が終了。紙問屋・秋葉紙業がブース出展していたのでパミスを買おうと思ったらA4判が無かったのでがっくり。紙質と色合いが似た紙を購入。次の新刊で活かしたい。以前から行ってみたかったコスプレ島に向かう。高っ。普段は紙の同人誌、しかも単価が安めな創作系漫画同人誌ばかりを買っているせいか、新刊1部が2000円、新刊セットが10000円とかがズラリと並んでいるのを見て、うわ違う世界に来てしまったなと。しかしぼくのフェティッシュに触れるようなコスプレROMや、通りすがりに気になってしまったコスプレイヤーの写真集などを買ってしまった。衝動的な買い物を終えたのちに、目的のサークル、ツイッターのRTで流れてきて知ったサークル「暗室文庫」へ。新刊が安部公房の代表作『砂の女』を題材にした写真集、となれば買わずにはいられなかった。既刊である写真集『死後の恋』(むろん夢野久作! 『少女地獄』じゃないのがシブくて良い)も併せて購入。コスプレ系はもう少し買ってみたかったが予算の都合で諦めて退散。K君と待ち合わせて帰還。ビックサイト近くのサイゼリヤで昼飯を食ったのち、別のファミレスでコミケ3日目の打ち合わせをして解散。晩飯は珍しく自炊。 ツイッターを見ていたら、マンネリが過ぎたので買うのを止めていた某サークルの新刊が某劇場アニメ本だったのを今更気付いて、買えばよかったかな…と思った。どうせ中身はマンネリだけど。

 コミケ2日目。
 この日に来るサークルはK君に一任する。自分のサークルで配るペーパーの原稿を書く。4000字程度だったけれど、久々に文章を書く行為に脳がフリーズ、クリーンインストールしたばかりのノートPCもフリーズして悪戦苦闘、印刷するのにもまた七転八倒し、終わったのが25時過ぎ。気苦労していたせいか眠れなかった。

 コミケ3日目。
 寒い。眠れていないのでより寒さを感じていた。K君をはじめとする友人たちと国際展示場駅で待ち合わせてサークル入場。割といい場所をスペースにもらったのにシゴトの都合で午前中には撤退しなくてはならないのがつらい。いや、そもそも新刊出せなかったのも辛いが。買い出し部隊の連中は早々に散り、ぼくはひとりで既刊を並べてぼんやりと開場を待つ。開場して会場にひとが詰まってきたな、という時間帯に荷物をまとめてスゴスゴと撤退。知己のサークルにあいさつ回りをして、ひとり会場を後にする。荷物を抱えて出社。そしてシゴト。残業になるかなという仕事量だったが、定時退社が厳命されていたのでそのまま退社。駅前でK君と待ち合わせ、3日目の戦果を受け取って帰宅。泥のように眠った。しかし、元旦も出社だった…。

 コミケ4日目。
 以前は三が日のどこかにアキバに集って冬コミで買いそびれた新刊や未知のサークルを探す旅をとらのあなメロンブックスなどでしていたのだが、いまやむかし、来たのはぼくとK君のみ。とらのあなで新規開拓…といきたかったが手に取るのはオリジナル本ばかり。パロ本(いまは二次創作本というらしいが)は元ネタが分からないのもあって、あまり手が伸びず。買い物を済ませ、アキバから上野まで歩いていて「肉の大山」で呑み。ぐでんぐでんになるまで飲み、ポンポンになるまで食った。

 そしてコミケが終えて数日。まだ、買った同人誌を読んでいない…。

c95のペーパー

以下に収録するのはコミックマーケット95にて配布したペーパーの原稿です。ただ紙で配布するよりは良いだろうとサイトで公開することにしました。文章は少しだけ変更してあります。

◆さようならこんにちは。はこです。長崎は今日も雨だった(©内山田洋とクールファイブ)。申し訳ありません。新刊、出せませんでした。ゴールできませんでした。まあスタートをしていたのか、となると、かなり疑問なんですが。なにから話せばいいのやら。新刊をなぜ出せなかったのか? まあ結論が出ていまして、率直に申しますと生活に疲弊していたからなんですよね。シゴト(肉体労働)に行って、帰ってきたらグッタリして寝て、就業時間に間に合うようにギリギリまで寝て、の繰り返しをしていたらあッ!(©村八分)という間に冬になってしまったんですよ。しかし、そのですね、だいたいの同人作家はなにかしらの正業をやっているわけで、その人生の隙間を狙って活動をやっているわけだから、シゴトで疲れたなんて言い訳、通用しませんよね。ていうか、秋口に気が狂ったかのように映画を観に行っていたりするので、活動をするべき時間はあったはずなんですよね。いや、さらに言い訳を言わせてもらうとですね、映画って、ただ画面を見ていればいいのだから、ぼくから言わせるとですね、スマホをダラダラさわっているのとどう違うんだと、と思ったりするわけですよ(何を言っているんだ)。そもそも映画は、少なくとも、ぼくが抱える慢性的な生活への恐怖だの持病への不安だのを、観ている間は忘れられるんですよね。ぼくの場合。そう言うと、秋口というのはヤケ酒呑んだあとにそのまま睡眠薬でも飲んていないと眠れないくらいで(厳禁です。やってません)、それこそ映画でも観ていないとただでさえおかしいアタマがさらにおかしくなるような状況でした。休日ともなると不安が襲ってくるので部屋にもいないで図書館にいたり駅前をふらふら歩いていたりしていて、商店のショウウィンドウなんかに自分の、無精ひげをはやした生気のない自分の顔が映っていたりするのをみると、もうなんか、自殺志願者が線路に飛び込むスピード(©野狐禅)したりなんか考えたりして、それをkocorono主治医なんかに言うとお薬増やされたりなんかしちゃったりしていたわけで。まあこういう同人活動に対して慢性的な機能不全を起こしていたから、あれなんでしょうね、ぼくのサークルで挿絵を描いてくださっていた方(名前だしたくない)に連絡をしてもシカトされるようになったりしたんでしょうね。いい年こいた大人が、それも「自分は言いたいことは本人に向かって面と向かって言う」みたいなことをなにかにつけ言っていたその人が、連絡をシカトするなんて女の腐ったようなこと(あえて差別的表現)をよくやるもんだと。まあ、ぼくはずっといろいろと恩義を感じていたので、不躾なことを言われようが、されようが黙っていたけど、それをここで殊更うだうだ(言っているけど)言ってもしょうがないから、もういいや。お世話になりました。というわけでぼくの同人活動はイチからやり直しです。確か二〇〇〇年の夏が最初だったんで、もう十八年も続けていることになるわけですが、とにかく出直しです。まあ、ぼくはひとりでこそこそとやっていたほうが、たぶん性に合っているんでしょうね。というか、コミケが来年夏・冬とスケジュールが四日間になるわ、会場は変わるわ、でたらめバカのくそったれ(©内田栄一)なオリンピックのおかげで、激動な開催になりますね。一寸先は闇というか、とりあえずは参加申込書を買って、年明けに熟読しながら考えます。そんなこんなでもコミケを基準に同人活動は続けていきたいので、どうか見捨てるわけでもなく忘れるわけでもなく、ただ遠景をみるような気分で見ていてくれたら幸いです。どうにか2巻まで出せた『吸血女子高生エレノア』はちゃんと完結まで持っていきます。挿絵ないですが。
◆今秋? になるのかな。久々にテレビアニメを一話から最終話まで通して観ました。数年ぶりの快挙です。だいたいが忘れたり、飽きたりして、観るのをやめてしまっていたので。はい。そうです。『ゾンビランドサガ』です。タイトルだけ知っていて、まあチェックしておくかあという感じで見始めました。記憶喪失のままゾンビとしてよみがえった女の子が、横暴なプロデューサーの配下のもとでアイドル活動を始めるという、会いに行けるアイドルってやつですか~ 本当にオタクってアイドルが好きだよね~ けったくそ悪ッと思いながら見ていたのっですが基本がコメディであり、物語の展開も昭和テイスト溢れていてロートル・オタクも安心なつくりだったので無精者のぼくが予約録画までして、後追いで配信されるアマゾンビデオで繰り返し見るようになってしまったわけですよ奥さん。同人誌を作るとしたら、たえ×さくら本になりますかね。だが王道パターンになるであろう愛×純子も捨てがたいです。それにしても最近のアニメの映像ソフトは高すぎて買えないですね。昔から高かかったけど、BOX形式での販売になっているあたり、もうアニメの円盤商売、苦しいんでしょうね。ぼくはさんざん前段の文章でさんざんクサしましたが映画を観るのが好きなので映画のソフトをブルーレイだのDVDだので買い込んでいるんですが、ある映画関係者のツイートで、とあるカルト映画(インポの伝道師がガキとババアを殺しにやってくる映画)のブルーレイソフトが一五〇〇枚ほどしか生産されなかったと聞いて、イヨイヨ、映画ソフトも売れなくなってきたのかと思うと胃が痛くなります。というのも、近頃アマゾンビデオで結構いろいろな映画が配信されているのでザッピングするという贅沢なことをしておいてなんですが(アマゾンでもネットフリックスでもなんでもいいんですけど)、いくら配信される映画に幅があったとしても、すべての映画が配信されるわけでもないし、配信元が人気のないコンテンツを配信が止められてしまうケースがあるので、ぼくみたいなスレッカラシの映画ファンにとっては映像ソフトって重要なんですよね。映画業界はソフトの販売からローコストな配信に流れていく感じなんでしょうけど、せめてぼくがくたばるくらいまでは映像ソフトの販売事業がなくなったりしないことを祈るばかりです。だからこそ、低賃金で苦しいのに毎月映像ソフトを買ってですね、ひとりでニヤニヤしながら観ているわけですよ。『ゾンビランドサガ』ブルーレイ、買おうかな。だけどさすがに高いな。
◆秋口に気が狂ったように映画を観に行った、と書きましたが、メモが取れない悪癖が災いして観た映画、ほとんど覚えていないのですが、覚えていたり思い出したのを書けるところまで。フレデリック・ワイズマン監督のドキュメンタリー映画『DV』『DV2』。ドメスティック・バイオレンス、つまり家庭内暴力についてのドキュメンタリーなのですが、日本のそれとは違って登場人物すなわちDV被害者・加害者が顔や声を隠すことなくそのまま画面に登場しているところから、まず「ああ、アメリカのこういうところが凄いんだよな」と思わされます。『DV』では家庭内暴力の現場からDV被害者の暮らしが描かれる一方、『DV2』では家庭裁判所にてDVが裁かれるところが描かれています。シリアスなのにどこかコミカルな部分が描かれる『DV2』に対して『DV』では被害者にどこまでも根深く浸透している暴力についてじっくり描かれていて非常に胸糞が悪くなります。観るなら『DV2』を勧めます。『DV』は本当に観るとグッタリします。このワイズマンの映画はなかなか鑑賞の機会がなく、観られるのは近作ばかりなのですが、ワイズマン監督の真骨頂は自分が生まれ育ったアメリカという国を見つめた作品にこそあると思うので、フランスのキャバレーだのバレエだの美術館を取り上げた近作にはあまり魅力を感じないです。続いてアリ・アスター監督『ヘレディタリー/継承』はホラー映画のようであってその実は家族映画のようになりつつも結局はホラー映画になるという、非常に凝った映画でした。なんかミヒャエル・ハネケ(この監督の映画はお勧め。特に『セブンス・コンチネント』は必見)っぽいなあと思っていたらアスター監督はそれなりに意識しているところもあったようです。この映画、結末は「なるほど」と思わせる反面「今更かよ」と思う部分もありました。けれど観る価値はあります。『ヘレディタリー/継承』。そしてリバイバルになるのですがウィリアム・フリードキン監督『恐怖の報酬』。VHSで観て以来だったのですが、映像と音声が生まれ変わったことによって、ここまで印象が違ってくるのかと、あらためて映画の魅力と映画館の魅力に気づかされました。『恐怖の報酬』はもともとフランスにてアンリ=ジョジュル・クルーゾー監督によって製作された映画ですが、フリードキン監督は敬意を込めてリメイクを製作しました。原油の採掘現場にて必要になった危険な薬品を運ぶことになった男たちの物語であることはオリジナル版と一緒なのですが、フリードキンは自分なりのテイストを入れた結果、監督が自分のキャリアで最も気に入る出来となりました。しかし酷評と興行の不振によって、つい最近になってようやく観られることになった曰くがある映画です。オリジナルはサスペンステイストが強い作風で、リメイクでは薬品を運ぶ男たちの宿命というか運命を描くドラマテイストが強いのですが、ぼくとしてはフリードキン版を推します。この映画は是非、鑑賞をお勧めします。
◆なんか紙面が尽きてきたのでここまでとなります。みなさま、よいお年を。情報はTwitterにて。アカウント名は@boxman_7です。よろしくお願いいたします。ではまたいつか。カーモンベイベーアメリカ(©DA PUMP)。

ユラユラウゴク

 心機一転、サイトを作り直すことにしました。
 いままでHTMLを手書きでFTPでアップロードする、古典的なホームページ運営方法をとっておりましたが、HTMLの仕様が変わったり老眼がはじまって細かい文字が見るのが億劫になったのもあったので(笑)、勉強の意味合いもかねてWordPressに移行することになりました(以前もWordPressを導入したことがあったのですが放置→消去)。ぼくはどうも頭のなかにある細かいイメージみたいなものに固執してあれこれ弄り回してイライラして投げてしまう悪癖があるので、今回からはWordPressのテンプレートをそのままウェブサイトに転用して、とにかく活動の実績を作ろうと思います。
 …いつまで続けられるやら。